ソーラーパネル設置面積の算出方法

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間口・行の出し方と方位

設置の各面を正面から見て横の長さを間口、縦の長さを奥行と定義します。下記代表パターンをご参考下さい
*注 北(北西・北東)側の面には設置出来ませんのでご注意下さい

・土地

・土地は形状を加味しながらより南に近い方向に向けて設置しますのでその方向から見て横長を間口とします。そしてその直角方向が奥行になります。

事例A・の場合、設置予定面①で一番南に近いのが南西になりますので結果は以下の様になります。

方位 南西
間口 南西から見た横の長さ
奥行 南西から直角の縦の長さ


・勾配屋根切妻タイプ

・事例Bでは2方向に勾配がついた切妻タイプで2面設置が可能ですが②の面が北に面しているので①の面が設置対象になります。したがって南から見た方向が基準になります。

方位 南
間口 南から見た横の長さ
奥行 南から直角の縦の長さ


・勾配屋根寄棟タイプ

・事例Cでは4方向に勾配がついた寄棟タイプで4面設置が可能ですが①と④の面が北に面しているので②と③が設置対象になります。この例の場合、南西から見た方向と南東から見た方向の2つを出す必要があります。

②の面
方位 南東
間口 南東から見た横の長さ
奥行 南東から直角の縦の長さ

③の面
方位 南西
間口 南西から見た横の長さ
奥行 南西から直角の縦の長さ


・陸屋根や低勾配屋根

・陸屋根や低勾配(5度程度以下)の屋根は架台をより南に近い方向に向けて設置する事が可能ですので形状を加味してその方向から見て横長を間口とします。そしてその直角方向が奥行になります。

事例D・の場合、設置予定面①では真南方向へ向けて設置するのがベストな状況なので南から見て横方向が間口、そしてその直角方向が奥行になります。

方位 南
間口 南から見た横の長さ
奥行 南から直角の縦の長さ


法の算出方法について

土地・陸屋根や低勾配屋根(5度程度以下の傾斜)

土地や陸屋根の場合は南面に近い面を基準に実測又は図面で算出して下さい

建物

住宅の場合、間取りから寸法を算出する上での基本目安

1・畳は900mm X 1800mm で見る
2.引き戸の幅は1800mm で見る
3・階段の幅は900mm で見る
4・片開き扉は幅900mm で見る
5・押入れ・クローゼットの奥行は900mm で見る
6・トイレは通常は1800mm X 900mm で作られる
7.各スペースは900mm の倍数が基本

上記を抑えていれば図面がなくても大体の寸法を割り出すことが出来ます

最上階の間取りから寸法を算出

*注 屋根の軒の長さや勾配による傾斜部分の長さは実際の施工環境を加味して自動で計算されます

・長方形のスッキリした切妻屋根

・ 事例1では長方形のスッキリとした切妻タイプの間取りです。この間取りから対象の寸法を割り出してみましょう

正面から見て横の寸法
畳が横方向に1枚と縦方向に2枚敷かれていますので
1800mm+900mm+900mm=3.6メートル

正面から見て縦の寸法
1800mm 方向に畳が1枚
1800mm のクローゼットが1つ
クローゼットの幅より広い階段。基本900mm の倍数で考えると1.5倍程度なので2700mm
1800mm+2700mm+1800mm=6.3メートル

事例1では東面と西面の2面設置可能ですので分けて算出します。正面から見て横の寸法が一番上で半分に分かれているので3.6メートルを2で割ると1.8メートル。(設置面から見て横方向が間口、その直角方向が奥行として下さい)

結果

1面目

間口  m   奥行  m    方位 東

面目

間口  m   奥行  m    方位 西


・両サイドが少しだけ飛び出した切妻屋根

・ 事例2はアパートで正面からみて両サイドが少し飛び出した間取りになっています

正面から見て横の寸法
両サイドの飛び出した部分を省きます。正面から見て右端は洋室の2700mm 幅のクローゼットがちょうど半分に分かれるスペースなので1350mm程度飛び出しています。反対側は概ね1800mm クローゼットの幅の分飛び出していますのでこれらを足すと3.15m これを横の寸法から引くと
15350mm-3150mm=12.2メートル

正面から見て縦の寸法
6.6メートル

事例2では東面と西面の2面設置可能ですので分けて算出します。正面から見て横の寸法が一番上で半分に分かれているので12.2メートルを2で割ると6.1メートル。(設置面から見て横方向が間口、その直角方向が奥行として下さい)

結果

1面目

間口  m   奥行  m    方位 東

面目

間口  m   奥行  m    方位 西


・かなり入り組んだ寄棟屋根

・ 事例3では切妻屋根になっていてなおかつ手前に洋室が2部屋ありこの屋根が奥まで入り込んでいる為、和室や玄関・水回りの方の1面のみが対象になります

正面から見て横の寸法
水回りでトイレ幅900mm・洗面所幅1800mm・玄関幅1800mm・和室で押入れ幅900mm・畳が900mm幅換算で4列(3600mm)
合計すると9メートル

正面から見て縦の寸法
奥行は和室の900mm方向の畳が6枚分で3.6メートル

事例3では南側1面のみに設置しますので南面からみて横の寸法が9メートル、縦が3.6メートル。(設置面から見て横方向が間口、その直角方向が奥行として下さい)

結果

1面目

間口  m   奥行  m    方位 南


屋根の形状が寄棟の場合、上に行くに従って狭くなって行きますが寸法は4角形の寸法を記入して下さい


配の目安について

図面等で勾配がわかっている場合

建物の屋根は横に10行って、縦にいくら上がるかで勾配率を表します

例えば3寸5分勾配とは横に10寸(1尺)、縦に3寸5分の勾配率を言います。従ってこのケースの場合 W寸 10 H寸 3.5 と記入します(必ず半角数字のみの小数点以下1位迄の記述をして下さい)

  例えばこのケースでは2寸5分勾配ですから、W寸 10 H寸 2.5 と記入します


勾配がわからない場合

下記を参考にイメージに一番近い勾配を選択して下さい

1・緩やかな勾配
  無勾配から概ね1寸5分(5度)程度以下の屋根はこれを選択して下さい

2・通常多く見られる勾配
  3~4寸勾配(15~18度)程度の屋根はこれを選択して下さい

3・理想的な勾配
  6寸勾配(30度)程度~の屋根はこれを選択して下さい

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